初めて、損益通算でマイナス株を売薬してみました。
損益通算とは
損益通算とは、一定期間内の利益と損失を相殺することです。上場株式等の投資を行って利益(譲渡益や配当など)が出た場合は税金がかかりますが、一方で損失が出た場合には利益から差し引いて、その分だけ税金を減らすことができます。それでもマイナスになった場合、確定申告を行うことで最長3年間損失を繰り越して控除することも可能です。
BY 日興証券
確定申告をしたら、3年間使えるのですが、今回は、『SBIの特定口座分』だけなのでその中で行いました。
今年1年で利益が約80万円でてたので、含み損もちょうど80万くらいだったので、マイナス分をビシバシきってみました。
注意しないといけないのは、今年の最終日(12月30日)にやると、実際の株の受け渡し日が来年になるので、適用ができなくなります(いつまでに損確定をしなければいけないかは、各自ご確認ください。もう少し早いかもしれません)。
これで、利益の20%、16万ほどが戻ってきます。
損益通算をして感じたこと
損益通算をして感じたこと
・もっと早くこの制度を知っとけばよかった。
・マイナス銘柄が減って気が楽だ
・次に株を買うとき、もっと気をつけねば・・・。
・僕、株に向いてないかも。。。
等々でした。
あと、固定してた資金を動かすこともできます。
購入株価40万、評価額20万、マイナス20万
を損失確定した場合、ずっと漬けてた株のうち、評価額20万は新しい株に
投資できるようになります。
実際にこの株をもってたのですが、ここ3年で一番高いときに買ってたようで、
全く戻ることはありませんでした。
確定申告をすると3年間~というのもあるので、気になるかたは、調べてみてください。
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